蘇州サンライズゴルフクラブ

パー72、7,084ヤードのチャンピオンコース。蘇州市からは極めて近く、蘇州駐在員による利用が中心である。上海市からは距離があるが、上海から南京を結ぶ滬寧高速道路の蘇州出口を下りてからわずか数分のところに立地しているので意外に時間がかからず、高速道路に乗ってからは1時間程で着いてしまう。

コース設計はジャックニクラウス。各ホール戦略的に作られており飽きることはない。特に上がりの2ホール（17番、18番）は難しく、最後にスコアカードにサインするまで全く油断のできないコースだ。 特徴はラフのすぐ外側を囲む長い草地で、ここに打ち込むとまず一打罰と考えた方がいい。ロストとなるか、ボールが見つかっても出すのがやっとのことがほとんどである。ただし、これを難しすぎると考えるプレーヤーが多かったためか、開業当初に比べればかなりの部分がきれいに刈られやさしくなった。

会員制だが、ビジターだけによるプレーも受け付けている。日本人利用も多く（会員の約40％が日本人）、日本語のできるスタッフもいる。

名物ホール：17番379ヤードミドルホール
長いホールではないが、ティーショットが池越えとなり、フルバックからならキャリーで220ヤード程以上をまっすぐ打つ必要がある。少しでも右に行けば池、左も草地につかまる。

4人以上で申し込めば上海等から無料送迎してもらえる。